「去年の自分をボコる!」を合言葉に自分の麻雀をアップデートし続けて数年。僅かずつではあるが上達に近づいていると実感している。

といってもやみくもに知識やテクニックを詰め込んでも、長年染み付いたフォームや牌理のクセを完全に解体するのはお財布が持たないので←、年に一度ほど、これは!と思った戦術書を購入したりTwitterなどで目についたブログ記事や観戦記事を読んだりしてきた。
今年からは◯級ミスノートを付けて、どういうミスが多いのか?洗い出していこうと思う。


★牌理ミス
手順ミスや鳴き判断ミスについて。特に鳴きミスと中盤時の速度感覚のズレ副露高打点やダマ(赤やドラの見えない場)での守備意識、序盤での3~7牌の手放しによる聴牌損ないが多い。

(牌理ミス1)2345567888 999ポンから3(4チー)5 4567888 打2の形を見逃す
→清一色の一鳴き聴牌形。現状は258待ちだが自分で6枚持っていてそこまでよい形ではない。

(牌理ミス2)形が決まりきってないところでの四万打ち あがり逃し
→守備意識を強く持ち過ぎた。リーチや際立った仕掛けもない状況で、有効浮き牌の手放しは明らかな和了逃しに繋がる。B級ミス


(牌理ミス3)トイトイダッシュに45sここはシャンテン時に5sプラス字牌にすべし
→そもそも4sはドラ表で重なりにくいので、役のないトイトイダッシュ時は手放し時を想定しておかなければならない。B級ミス

(牌理ミス4)役ありトイトイの一鳴きテンパイはポンテン(待ちが少ない&悪いため 出て5200ツモって満貫)
→シャボのポンテンを取りそびれるのは緩い。

(牌理ミス5)カッスカスの47pチーテン取らず。
→両面といえども4枚飛んでいたらすでにシャボや辺張と同じ価値。

(牌理ミス6)4者2万点台の僅差のオーラスで234568から受けて2鳴かれて親にあがられラス
→イーシャンテン時の決めきれない打牌は自分都合で。ダマテン気配の対面の現物2sと8sの比較だが、そこまで8が本命かと言うと言い切れない。ならば自然に8sでよかった。

(リーチミス)タンヤオの235s(赤ドラ)からカン4Sダマ聴牌
→親で加点したいなら例え1が河三枚出でも5を切って即リーチするべきだったか?裏ありや連荘で十分。


★守備ミス
先制リーチに対して降りや迂回を決めたあとのリーチ者以外の押し返しに対するリスク管理。ノーチャンス時のシャボや単騎待ちなどの可能性の吟味。相手の手役と放銃打点の査定など。

(守備ミス1)先行リーチに69通ってるのに先に9から合わせて追いかけリーチの間6に刺さる
→順目次第で危険度が変わるので、丁寧に後々危険な方から切る。A級ミス

(守備ミス2)3着の七対子のみ聴牌程度で、オーラス接戦での7s全枯れ後のリーチ→ドラの8s押して満貫(どう見てもドラ待ち)
→注意散漫と言わざるをえない。特A級ミス。

(守備ミス3)役牌混一色に役牌を切って満貫放銃。
→混一色が満貫/跳満になるパターンを想定する特A級ミス。


★押し引きミス
イーシャンテン以下での高打点放銃はA級ミス。自分の聴牌成就率やその後の和了率などをよくよく考えて単調にならないように。特に聴牌打牌やダマテン時の危険牌は和了率、和了価値、放銃時の失点&着順などから判断する。

(押し引きミス1)北家が四巡目5s 六巡目ドラ7sの後にリーチ→4pで一通に放銃
→手役や赤絡みのシャンテンを想定しておく。二面子以上ありそうな色やブロック。もう少し守備意識や手役読みを覚える。

(押し引きミス2)国士イーシャンテンからドラポンに押して刺さる
→そもそもイーシャンテンでドラポンに押すのは極悪。国士はイーシャンテン時必要牌は2種でチートイツ以下であり、チートイのように迂回や待ち変えも出来ない。A級ミス

(押し引きミス3)最後の半荘 2着目から2着順落ち。
ラス前のラスめのリーチが安いわけない。ドラや赤の見えている枚数。ラスめまで見えている接戦は二着でもよしよりの判断で。特A級ミス

(押し引きミス4)二軒リーチに形テンで一万→親マン刺さる
形式聴牌料の+1000点〜−3000点の範囲と二軒リーチへの放銃失点をじっくりと確認した上で打牌を決定する。ノーテン罰符は和了者がいないのに支払いがあるので損しているというイメージがあるが、普通に点数で判断する。A級ミス


★オーラスミス
最終着順を決定する局の判断。和了トップなどの接戦時。2着順落ちやラス落ちについてもリスク管理しながら一打一打決定する。

(オーラスミス1)僅差逃げ切りのときは、様々なパターンをイメージする。相手の待ちの良さ、横移動など
→オーラス僅差トップ目の場合、いわゆる「和了トップ」のパターンなのだが、例えば競っている相手から早いリーチが飛んで来た時に、こちらの手牌状況が悪くても全ツッパ以外のパターンも考えるようにしなくてはならない。

(オーラスミス2)接戦オーラスの親リーチ
→愚形や横移動、流局などもイメージする。

(オーラスミス3)和了トップは牌姿が悪いとき以外は平和もみる。流石に1233から1を外すのはやりすぎ
→和了トップと聞くと全部鳴いて食いタンというイメージもあるが、あくまでもそれは面前だと遅すぎる上に愚形役無しなどになりそうなときの緊急手段。役が見えるor好形なら面前を第一に。好形なら役無しでもリーチ和了やダマツモの確率も高い。B級ミス

(オーラスミス4)トップ目/ラス脱出の状態でオーラスを迎える
→オーラスの横移動やツモ和了を想定して、ラス前には一着順上になっておくことが理想。


★場況ミス

局単位では一巡ごとに手牌の価値と和了のための切らなければならない牌の危険度を吟味する。

(場況ミス1)リーチやドラポンなどのアクションに誰が前へ出る姿勢を見せてるのか、点数状況だけで判断しない
→和了に向かうべきか?迂回すべきか?終局時期(中盤〜終盤〜最終版)の予想。降りきれない?など。

(場況ミス)発発234566788s ドラ6s リーチ1巡目下家が打った発もポンせず6s引いて234566678sでリーチ
→そもそも待ちの枚数や自分の河、発何枚目?とか見てない。前に出るなら発をポンして8sで三面張で勝負に出るべきだった。

(場況ミス)中盤に孤立の6pの切り遅れ
→二段目に差し掛かった時点で孤立牌の有用性を判断し、かつ先制された際の対応についてその場その場で手牌の価値を精査する。

(場況ミス)ターツ選択は 二度受け、河、色や上下の濃淡、変化など丁寧に
→さらに言うと、聴牌時の待ちのよさや河の強弱、他家の点数状況と余る色や筋なども判断材料とする。