手術を前にして、色々な検査がありました。

右下半身の痛感鈍麻がどれくらいのレベルなのか?剣山のような器具でチクチクと足先から太腿、脇腹などを突っついたり、電気を通して確認したりもしました。

僕の場合はちょうどみぞおちあたりから下&正中線から右側全てにおいて、痛みが全くわからない状態になっていたようです。

あくまでも推察ですが、ちょうどみぞおちの位置くらいに骨棘があり、脊柱管が狭まっている部分があり、転倒した際にそこで何か脊髄や神経にダメージがあったようです。(いま思えば運動系ではなく感覚系だったのは不幸中の幸いだったかもしれません)

あとは手術は全身麻酔なので、麻酔科でも事前の検査がありました。

ついでに言うと、頸椎の手術前には散髪にもいく必要があります。H大病院は院内に散髪屋さんがあるのでそちらの予約を取って、首筋をバリカンでガッツリ刈り上げます。僕は元々坊主に近いショートなので、この先しばらくお風呂に入れなくなることもあって、一気に丸坊主にしてもらいました。

同室の3人のうち1人はすでに手術を終えた人で、同じように転倒した後に両手指の痺れが取れないということで精密検査をしたところ、頸椎に狭窄が見つかったんだそうです。

術後は、手術痕が塞がって簡易なリハビリが終われば術後1週間くらいで退院出来るんだそうです。すでに病院内を歩き回れるくらい元気に回復していました。

また、背骨に腫瘍のある人は、僕が入院して3日後に手術をして、手術痕からの出血を抜くドレーンを背中につけていました。病棟チームさん手づくりの枕を背骨を浮かせるようにして寝ていましたが、居心地悪そうにしていました。

そしていよいよ僕の首を手術する日がやって来ました。

その11につづく

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