勘だよりのファインプレイも気持ちいいけど、とにかくミスの徹底排除が上達への近道と思っています。ということで今年からつけはじめた個人メモ。4月も目を覆いたくなるようなミスをしています。

★守備ミス

・二向聴から親のダマに刺さって7700

・親の早いリーチにシャンテン押しして刺さる(B級ミス)
そもそも一枚切れの発、生牌の白を引いた時点で順目や、和了率、打点と相談して価値を吟味すべき。
イーシャンテンから押す枚数を気をつける

・ドラ表とドラのシャボ イーシャンテン、間違えてドラを打って3900の放銃(B級ミス)

・やや終盤に不穏な三元牌の生牌で大三元放銃 聴牌とはいえポンカスの間八筒 降りても良かった(B級ミス)
→聴牌時こそ和了率と打ち出す牌の危険度(終盤の初牌や河の不穏度)を見比べる。危険牌を引く前に自手の価値を確認する癖をつける


★牌理ミス

・ラス目の親番先制リーチ受けて33466ドラなしツモリ三暗刻
→親番の時は枚数を多くしてリーチ。連荘に繋がるのが大きい

・1234456s278m北
打北で頭作りミスる
同じ縦引きなら2mとの差を吟味する

・4456s6678p リーチ受け 69pの場況悪く、8p通ってる→点差や状況から4sや6pのくっつきでシャンテン戻しもあり得た

・4枚飛びの69pダマ
やや深い順目の4枚飛び両面→他家がつかってそうか?自分の河の強さ、不穏度を加味してリーチ判断する

・34p677m99s(ドラ)のシャンテン、どちらも見えておらず縦引きもみてよかったかも?
→何としても速く聴牌したいので、解さず目一杯に構える

・七対子聴牌で待ち牌探しの際に、筋引掛けかつ場況良の8s単騎を吟味せず

・58万4枚飛びの聴牌 高め三色あるが裁きにかかった下家の安牌を切ってダマ親満でよかった

・混一仕掛けポンテン取れず
鳴き手はスピード第一。

・4567m3444s334678p
間違えなかったけど、どれが正解か疑問が残ったので再確認
打4m 9種11+8+2+3+3+4= 31枚
打3s 14種16+12+8+2+3+3+4=47枚
打3p 7種6+8+3+8=24枚
打4p 15種16+12+4+8+3+2=45枚
打3sでよい。

・23456m12235p1245s
打5pとしたが、柔軟かつ裏目無しの12sの辺張落としのほうがよいか?5pにくっつけば2pをヘッドにできる。

・流し満貫はレア役の割に満貫しかないので無理に目指さない。2段目までは普通に和了を目指す

・飛び寸がいるややダントツ目 三面待ちリーチ打てず
飛び寸時に好形聴牌なら、押しの一手

★オーラスミス

・オーラス4000点差のトップ。4着目のリーチに聴牌で放銃。(S級ミス)

→ソーズがほぼほぼ通っていて、筋も数えず降りる牌もあったのに4pはかなり暴牌(必要のないときは456は押さない)
2着目の親は張ってるのか?好形か?3着4着の点差を見れば絶対に放銃してはいけないケース。
前に出た2着目が放銃はもちろん、横移動(3⇆4)ツモ和了り、流局…さらに言えば親が和了ってもまだ捲られないかもしれない。
残り何巡放銃しなければ着順維持?ノーテンで何点差ならまくられるか?などなど

・オーラス微差トップ ラス目の親リーチ 筋で親マン→ラス落ち(S級ミス)
→シャボ間チャンなどの愚形も考える。これを放銃する場合、ツモられる場合、脇が放銃する場合などなど、どうするのが得かよく考えた上で現物以外を河に置くこと

4月はオーラストップ目からのミスや牌理ミスといった集中力不足によるミスが多かった。