今年からつけている麻雀メモ。1〜4月の反省を踏まえて臨んだ5月期でしたが、ボーンヘッドによるミスや、場況を読み損なったリーチミス。鳴きミス、守備ミスなどの多い月でした。
特に、和了率が大幅に下がる急所スルーや、愚形含みヘッドポンなどの鳴きミス。赤ドラの見えていない不穏な中盤での放銃や、最終盤での放銃などの守備ミスが目立ちます。

★牌理ミス

・r567788m4789p6689sから手なりで4p場況的に7sは良いが、ドラが3pだけに一旦8m でくっつきを見ても良かった。
→愚形と3〜7牌の手放し時の比較を毎順する。
 
・白白1134689西 1のポン見逃す(頻出B級ミス)
ポンすれば跳満にはなりにくいが、牽制とシャンテンの上昇
アンコや愚形のある鳴き手→ヘッドをポンした方が有効牌up

・役が欲しい時(ドラや門前テンパイが難しいとき)は、役牌を大事に

・44566688p456s78m 3pツモ→聴牌に気づかず(A級ミス)
何をツモったら聴牌するか確認を怠らない。

・緊急事態に片和了りのポンテン取れず。

・9ポン1(2)3チー (4)56チー4488から7ツモ
69だと5枚 シャボだと3枚。待ち取りは枚数を確認する&何をツモったら待ち変えするかも想定しておく。

・ダブ南(ドラ)発ポンのトイトイ含みの233s北北(B級ミス)
両面8枚 12000 シャボ4枚16000
待ちが半分なのに点が倍になってない。

・状況にもよるが、ダブ東ドラ以上でノベタンが見えるならヘッドレスでも一鳴きポン
タンピンまで見えるなど控える場合もあるので鉄ポンではない(配牌をしっかり揃えること)
鳴いた方が高いときは絶対に鳴く。

・邪魔ポンの発声遅れをなくす
特に対面や上家(親時は特に)がドラ色の混一などを仕掛けているときはその色の数牌の対子はポンすべきか先に確認する。一人ノーテンになりそうなときの邪魔ポンも同様。

・68s567788m678p ドラ8m
速度感を持てずに7sのチーテン取れず。最終的にマンガンを打つ。
チーテン69mでも高めは満貫。2着目を決められた。ここを鳴かないと和了率が大幅に変わる急所をスルーすると、良くて愚形聴牌、多くは受けに廻らされてしまう。

・2234567m 5p 赤566s 8pカン ドラ4p
2mよりも赤を使い切るなら6sで良し、裏目を引いたときの牌姿をイメージする。
裏目の46pを引いても 2234567m 45p 56sとなる。この場合、ヘッド固定の37m切りで三色目&好形聴牌を目指したい。鳴いても最高満貫が見える。
→打点が必要でないときのカンについて熟考する。
r566の場合の6sはある意味ノーヘッドである→ドラ周りを引きたいならヘッドが無くなる→8pがヘッド候補の方が柔軟度がある。

・タンヤオなどの役が確定してないピンフは2000点
ドラや役牌など高打点が必要なときの方針をよく考える。

・対子落としをする前にトイトイやチートイなどの方針をよく見る。

・9mのフリテンに気づかず
24555678m 5mポン→打8mなら5 8をチーして両面復活。

・12233赤567s 45m 6788p ドラ1s
14s 36mの枚数も見えてないので、ヘッド固定有利か?19含みの両面変化しないノーヘッドイーペーコー(12233や77889)は形が不自由?

(派生)122335678s 45m 678p
手拍子で58sを打たない。打3sの場合、258s以外に4sでもテンパイする上に裏目の1s引きでも打2sで
11235678s 45m 678pとなる。裏目後や変化後の形もイメージする。 

・変化の乏しいシャボや愚形→2600でダマより即リーチ


★守備ミス

・飛び寸からの2着目親リーチを受けて、間8Pでの聴牌でリーチ。
リーチでも悪くはないが、こちらがリーチすると親はどう考えるのか?2着あがりでも良しとなるのでは?イメージ不足。

・親倍ツモられた東一局1本場。子からのリーチ(B級ミス)
→絶対に振り込んではいけないシーン テンパイしたが価値が低いので無筋の8pより現物の6pやソーズを払うべきだったか?

・明らかに変則の河で北で放銃(B級ミス)

・2フーロの一色手、TDKを確認せずに6sで放銃(A級ミス)

・役役ドラ三の手に赤5単騎に振り込んで跳ねマン(A級ミス)
一見ソーズ仕掛けに見えるが、役牌2つポン(一つはドラ)に、ターツ落とし→単騎待ちを疑うべき。混一でなくても赤があれば跳満。4枚の鳴き読みや、ドラの東ポンの時の逡巡から、ヘッドレスのイメージができたかもしれない。

・海底牌(把握不足)ノーケアでツモ切りして親マン

・トップ目から2件リーチにスジ牌の3pで親マン

・東1 先制リーチに終盤白を切って5200点

・中盤テンパイしてないところから7sで良いところを4sで嵌張にささる
どうしても3色などの手役が必要な時以外は、吟味して切る。

・ダブルワンチャンスとはいえ、二向聴から9pを切らなくても良かった
聴牌チャンスが遠いときは、なるだけ安全なところから切る。

・4万点持ち南1局親番。
中段まで来て2シャンテン。赤もドラもない手&場に全く見えてない状況→降りを考える。

・仕掛け手からの、リーチ受け。降りるときも形式テンパイの可能性をイメージする。

★オーラスミス

・オーラスドラカンの親リーに筋で刺さってラス落ち(A級ミス)
守備に廻ると決めたら徹底的に守備モードに。先行リーチ者の後ろからリーチがかかる場合、どんな待ちがあり得るか?後々危険になりそうな牌を処理しておく。

・オーラスダントツ目 親の仕掛けに振り込み12000失点(B級ミス)
もっと守備意識を高められたのでは?赤ドラの見えてない度から不穏度を感じ取る。

・和了りトップ 67p2345666s46m ドラ5m(B級ミス)
打2s 7種24枚
打4m 9種30枚
もし、萬子が両面だったらドラ無関係でも8種28枚
どう見ても萬子払いだった(下手)

・和了3着のオーラス、親で南バック 99s南南234566m 213s
中段になったら6mと安牌入れ替えておく、捌き手はスリムに(特に456の先処理)

・2000点差、3着のオーラス、食いタン1役でも赤5やドラの受けを残しながら「これを鳴かないと聴牌しない」という牌には食いついておく(ノーテン入れ替えや直撃、ツモ、新ドラもある)


(NOTE)
・和了率をあげることが守備にも繋がる→鳴かないと大幅に聴牌率の下がる急所は鳴く&愚形含みヘッドポン
・トイトイ含みの仕掛け手、待ち取り枚数と打点の比較をしておく
・捌き手はあわよくばなのでスリムに、高打点時は手広く目一杯
・オーラス着順位時の守備は全力で最も安全にベタ降りする
・一色手やドラポンなどの満貫手にはなるだけ降りる