安牌カウンティングとか残り筋カウンティングについて耳にしたことあると思います。

いわゆる両面待ちにおいては必ず待ち牌が「1−4|4−7、2-5|5-8、3-6|6-9」の合計6筋× マンズピンズソーズの3種 = 18筋になります。

勿論、愚形(嵌張辺張シャボや単騎待ち)と呼ばれる待ちの種類や枚数が両面に比べると少なくなる和了形もそこそこ出てきますが、ベタ降りや降り気味、回し打ちや押し引き判断においては、この残り筋カウントが非常に役に立ちます。

通ってない残り筋がN筋あった場合、通ってない筋牌を押すと放銃確率は

1 ÷ N × 100 (%)

となります。(相手両面待ち時)

両無筋(4、5、6)を通す場合は【1 ÷ (N - 1) x 100】?2倍に感じるんだけど?ということで体感2倍←。

残り筋数と無筋が当たる確率

18筋〜16筋・・・5.5%〜6.25%

余りこのケースはないが、筋牌が0種〜1種しか通ってない状態。無筋は切り飛ばしにくいが大体通る。


15筋・・・6.66%
14筋・・・7.14%
13筋・・・7.69%

筋牌が3種〜5種しか通ってない状態。無筋は切り飛ばしにくいが大体通る。対親に対してはこの辺まで押せると言えば押せる。


12筋・・・8.33%
11筋・・・9.09%
10筋・・・10.0%

頻出のケース。筋牌が6種〜8種通ってしまった状態。対親や自分の手が弱い場合は押しづらくなってくる。子のシャンテン押しやリャンシャンテンからの両無筋はほぼ不可。


 9筋・・・11.1%
 8筋・・・12.5%
 7筋・・・14.3%

こちらも頻出のケース。筋牌が9枚〜11枚通ってしまった状態。自分が親の時、押し気味の時(好形高打点や微差順位)に押せるかどうかのライン。シャンテン押しや両無筋押しはほぼ不可。

 6筋〜・・・13.5%〜94.5%

レッドライン。筋牌が12枚以上通ってしまった状態。ここからは加速度的に確率が上昇するので無筋はほぼ通せない。全ツッパ時(聴牌時にはリーチしているだろうが...)、ダンラスのオーラス役満が見えるなどのレアケース以外はシャンテン押しは万歳アタックレベル。


まとめると、10%前後(残り筋11〜9)が押し引き時の目安となりそうです。あとは自分の手(好形・高打点・現物待ち・親or子)と相手(河の不穏度や手役、親or子)などで+1枚−1枚の前後はします。

特に河の不穏度と相手打点の可能性については見逃しがちで、ドラや赤が見えているか?(見えてないなら誰かが持っている)筋待ちではない場合も多いが一通や三色、七対子、一色手などの手役、点数状況についても考慮した状態で押し引き判断するべきです。

(参考記事)押す?引く?再確認の呪文「T・D・K」