僕がいつもパソコンを使ってしている作業の大半は、ブログの更新です。
それ以外でいうと、テキスト形式の資料作成とその送信や共有です。

なのでウェブブラウザさえ起動できれば、情報収集はもちろんのこと、メールやSNSを使っての送受信も問題なく行えます。

なので、MacbookairからChromebookに乗り換えるに当たり一番に気にしたのが画像編集でした。

といっても乗り換え前は「色々アプリも追加できるし、デフォルトのギャラリーアプリでそれなりのことはできるんでしょ?」と高をくくっていました。


それが実はとんでもない勘違いだったのです。

ということでChromebookを購入して1週間悪戦苦闘してたどり着いた

「Chromebookで画像を編集(補正加工・トリミング・リサイズ・リネーム)する効率的な方法と使用するアプリ」

についてお話したいと思います。


★Macbookのプレビューアプリ優秀すぎ!

macOSにはデフォルトで「写真」「プレビュー」という2つのアプリが入っています。
画像ファイルのサムネイルをクリックすると開くのがプレビューです。勿論複数選択すればギャラリーのように1枚ずつ比較しながら編集作業が出来ます。

macOS「プレビュー」では以下のようなことが出来ます。

1,写真の補正加工
自動ボタンでそこそこきれいになる上に、よく使う明るさやコントラスト、彩度、シャープネスなども補正可能&数値が目視できる。

2,トリミング
トリミングボタンを押すと囲みが出るのでそれを調整して決定するだけで切り取り完了。

3,リサイズ
リサイズボタンを押すとサイズ入力ウィンドウが開くので数値を入れて決定すればリサイズ完了。

4,リネーム
ファイル名をクリックするとリネームが出来ます。

5,削除
これが実は意外と盲点。画像サムネイルを右クリック(macなので2本指クリック)すれば削除されます。

これらの作業を終えたらプレビューのウィンドウを閉じると上書き保存が始まります。

macしか使ったことない人からしたら「これの何が便利なの?普通じゃね?」と思うかもしれませんが、Chromebookだとこの全てをシンプルに叶えてくれるアプリケーションと操作手順にたどり着くのはまぁまぁ困難を要しました。
(実際僕も、Chromebookデビューして速攻いろんなブログを見て回りましたが、これぞ!な正解を教えてくれる記事には到達できませんでした)


★ChromeOSのファイルの考え方

「全部の作業をクラウドとブラウザで行う」という表現をされがちなChromebookですが、購入して一週間たった今は、

『場合によっては(画像に関してはまぁまぁな頻度で)必要なファイルを一旦ローカルのダウンロードフォルダに落として作業しることになる


という結論に達しました。

「追加したアプリを使う時には、ローカルにない画像ファイルは編集も削除もできない」

ここが一番最初のつまづきでした。


★GoogleフォトとGoogleドライブ

ある時期からグーグルクラウドの仕様が変わり、GoogleフォトとGoogleドライブは同期をしなくなりました。

それはそれで良いのですが、スマホで撮った写真はGoogleフォトと同期されるので、Googleドライブには上がりません。

なのでスマホで撮った写真をChromebookを使って、編集したりブログなどのウェブサイトにアップしようとするには、GoogleフォトからGoogleドライブやオフラインに移動やコピーをするか、ダウンロードをする必要があります。


★画像は全て「ファイル」アプリで管理する

Cromebookのファイルマネージャーアプリ「ファイル」には、「マイファイル(ダウンロードとPlayファイル)「Googleドライブ(マイドライブと共有アイテムとオフライン)があります。

左上部にある「最近使用したアイテム」「音声」「画像」「動画」は、閲覧ソート機能なので、ここからは画像などを編集したり削除したりすることは出来ません。

「ダウンロード」フォルダと「マイドライブ」フォルダにある画像はアプリを使って編集する事ができます。

ここからはデフォルトアプリの「ギャラリー」Chromeアプリandroidアプリを使って画像を編集加工する方法を説明していきます。

★デフォルトの「ギャラリー」アプリで出来ること


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「ファイル」アプリを立ち上げると、上記のようなファイル管理画面が表示されます。

ダウンロードした画像(スクショも含む)はダウンロードに、Googleドライブに保存されている画像はマイドライブにあります。

編集したい画像をWクリックするとデフォルトに設定したアプリが立ち上がります。何も設定していない場合は「ギャラリー」アプリが立ち上がります。

デフォルトアプリの「ギャラリー」を使えば、それらの画像を閲覧、削除、編集などを行うことが出来ます。


gallery1

サムネイルをWクリックすると、上記のような「ギャラリー」アプリが別ウィンドウで立ち上がります。画像を複数選択して編集したいときは、先程の「ファイル」画面で複数選択してWクリックすればOKです。

画像のギャラリー左上のファイル名をクリックするとリネームが、右上のペンアイコンをクリックすると補正やトリミング、リサイズなどを行うことが出来ます。

編集を終えたいときは右下に現れる終了をクリック。これで行った作業内容が上書きされます。上書きですので削除すると無くなります。

これでそこそこ出来ますが、もうちょっと色々便利に使いたい!って人には以下のようなアプリがあります。

ちなみにギャラリー以外のアプリで編集したいときは、一旦ダウンロードフォルダやオフラインフォルダなどのローカルにファイルをコピーしたり移動したりする必要があります。


★PhotoshopExpress


photoshop1

こちらはスマホ用のAndoroidアプリ(無料)です。最新のChromebookはChromeアプリだけでなくandoroidアプリもインストールして使用することが出来ます。

アプリを立ち上げたデフォルト画面では「すべての写真」がサムネイル一覧に表示されます。「すべての写真」をクリックすると、個別(カメラ、デバイス、ライブラリー)やアルバム(すべて、ダウンロード、PhotoShopExpress)を指定することが出来ます。

基本的にすべての写真で問題ありませんが、今ダウンロードした画像だけを編集したいときなどは、変更したほうが良いでしょう。

右上の共有アイコンをクリックすると、画像を選択してまとめて共有することが出来ます。

画像を削除したいときは右上のメニューボタンから「削除する」をクリックし、削除したい画像を選択してから右下に現れるゴミ箱アイコンをクリックします。(複数選択可、あくまでもアプリ内から削除されるだけです)

右下のアイコンは画像を複数選択してコラージュ画像を作ることが出来ます。


サムネイルをクリックすると編集画面が開きます。

photoshop

上部右側にあるアイコンは左からそれぞれ
1,一つ前の加工に戻る
2,一つ後の加工に進む
3,自動補正のオンオフ
4,自動補正オン時の補正画像と元画像の比較切り替え
5,共有

フィルターから加工フィルターを選んだり(左から下段1番め)、トリミング(3番め)や明瞭度やコントラストなどを補正したり(4番め)、テキストを入れたり(6番目)出来ます。他にもかなり色々出来ますが今回は割愛。

こちらが読みやすくてわかりやすかったです
(参考)写真のレタッチ沼へと誘うビギナー向け画像編集アプリ「Photoshop Express」

さらに便利な機能が、トップのサムネイル一覧画面の左上のメニューから自動リサイズを設定できます。使う画像の横幅が決まっているときは設定しておくと後々楽です。

左上メニューの設定では「透かし」の設定もできます。こちらは予めテキストや画像を登録しておいて、画像の隅っこにうっすらとサイト名とかドメイン名を入れておける機能。透かしの有無や透かしテキスト・画像の切り替えなどは共有先決定画面で選択することが出来ます。

こちらで編集した画像ファイルは自動的にマイファイル内のPlayファイル(androidアプリ内で保存したファイル)に追加されます。編集画面右上の二又の共有アイコンをクリックすると、共有先を選択できます。

左上の戻るアイコンをクリックするとサムネイル画面に戻ります。保存するかどうか聞かれますので、保存しないを選べばPlayファイルには残りません。

保存するを選ぶと、先程のサムネイル表示ソート機能の「アルバム>PhotoShopExpress」で呼び出すことが出来ます。

複数の画像を編集をしたときは、この画面から右上の共有アイコンをクリックして、まとめてダウンロードファイルやマイファイル内のフォルダに共有することが出来ます。

PhotoShopExpressの唯一の欠点はリネームが出来ないということです。リネームしたいときはファイルやギャラリー、アップロード先のウェブコントロールパネル(ワードプレス)などから変更を行いましょう。


というところで力尽きたので、今日はここまで。

次回はChromebookユーザーによく使われているPhotoeditorPixlr XBulk Resize Photosの3つについてお話したいと思います。