2020年に入って押し引きのバランスが崩れていると感じたので、直近6ヶ月間の守備・押し引きミスメモから、抽出・矯正しようと思います。

1回目は「高い仕掛け手のケア」です。

頻出の高い仕掛け手としては

1,役牌やドラの絡む一色手(混一・清一)
2,赤やドラの絡む三色・一通・トイトイ
3,ダブ東やダブ南


の3つがあります。

1,は当たりとなる牌(字牌と色)がわかっている分ケアしやすいものの、どれでもが当たるわけではないのでラフ押ししてしまいがちです。

2,はタンヤオ三色赤ドラや純チャン三色ドラで見た目の副露にドラが絡んでなくても満貫になり、死角になりやすいです。

3,はまだ生きている(2枚切れしていない)役牌や風牌の確認をしておきましょう。(ダブ東ダブ南大三元など)


どの場合でもそうですが、仕掛け手が入ったときは

・ドラや赤の所在
・誰が親か?
・点数や局の状況


を毎順確認する癖をつけましょう。

混一色やトイトイを感知した場合は生きている役牌、一色手に対してはドラ色か?赤ありか?など満貫以上あるかないか?が押し引き時の重要な判断材料になります。


◆高そうな仕掛け手に対する押し引き

1,点数・局状況から判断する

例えば自分がダントツのトップ目で南三局、ドラ色の混一色模様に押す人はいないでしょう。生きている役牌があれば最大倍満(混一色・役役・トイトイ・ドラドラ)までの一発ラス落ちまであり得ます。

言いかえれば、たとえ自分がラス目の南場の親でも、相当の勝算がなければ押してはいけない場面です。この局での自力浮上は諦め、横移動、二着三着止むなし、次局以降での加点や着順上昇を願って粘りましょう。

ここで8000〜12000を放銃するとどういう点数状況になるのか?噛み締めた上で判断する癖をつけましょう。

2,親の3翻数以上は激痛

仕掛けた見た目で3翻以上が確定の場合、軽々しく放銃してはいけません。万が一もう1翻隠れていた場合は親マン(12000)の失点です。
特に競っている相手がいる場合、確実に相手を楽にしてしまいます。

隠れダブ東や隠れ赤赤なども可能な限り手牌構成を類推する癖をつけましょう。マンズがもう一面子ありそうだな〜ってことは...くらいでもよいです。

3,打つと高い牌で打たない

一見高いか安いかわかりにくい時でも、これで打つと最低何点からあるな〜と分かる場合があります。
頻出なのは赤5絡み(456)とか、ドラやドラまたぎ1289ドラ時の愚形三色め(純チャン三色)、トイトイや混一色への役牌・風牌などです。

◆自分の状況の確認

そもそも自分の手は和了れそうか?無理をしてまで和了る価値があるのか?という
自・他・場の立体的な視点から判断しなくてはなりません。

その中でもはっきりしているのは

1,点数・順位状況
2,場(東南場◯局、親が誰か?)
3,局(序盤・中盤・終盤)
4,自分の手牌進行・価値


の4つです。まずはこの確実にわかっていることにリソースを最大限に割きましょう。特に1と2は局が始まって配牌を取ってドラを確認する時に一緒に再度確認する癖をつけましょう。

自分の和了りが遠そうだったり、価値がないと判断した場合は、中途半端な牌は切らずに対リーチ時と同じようにするべきです。

はっきりと判断のつかない局面では、「危険牌をあと何枚切らないといけないか?」から判断しましょう。

押し気味と判断したときも「これだけは一旦手に止めて考え直すべき牌」については引いてくる前に確認しておきましょう。ドラや赤は気づけますが、オタ風は生牌でもノーケアでツモ切りやすいです。

また、特にケアすべき相手のポン出しチー出し手出しは見逃さないようにしましょう。


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