灼熱地獄の東京で、何故か太って帰って来た僕です。
京都へ行く前の晩がオフとなったので、僕が21歳から約7年間くらした街、四谷のビジネスホテルに泊まってみました。
次の日は昼から新幹線移動だったので中央線沿線の四谷は立地的にもナイスなんです。
到着時が22時前だったので待望の「かつれつたけだ」はおあずけ。
チェックインをすませて「こうや」へ行って来ました！
こうやでは上海涼麺、皿ワンタンハーフ、手羽煮二本。
上海涼麺の麺の量を見誤り、余りのボリュームに気圧される。
上海涼麺の麺の量を見誤り、余りのボリュームに気圧される。
SHOP DATA店名：支那そば屋 こうやジャンル：ラーメン、中華料理電話：03-3351-1756住所：東京都新宿区四谷1-23 上野ＫＧビル 1Ｆ最寄駅：四ツ谷駅営業時間：11:30～22:30定休日：日曜日、祝日予算：（昼）￥1,000～￥1,999（夜）￥1,000～￥1,999カード：来訪日：2017年8月
何とか食べきって次はジャズ喫茶「いーぐる」へ。
そろそろ50年だそうです。
さっぱりチーズケーキとアイスコーヒーでクールダウン。
かつて多感な時期を数年くらした街、四谷。
あの頃たまに顔を出していた（といってもそんなにお金があったわけではないので年に数度レベルだけど）お店の一つでした。
ここの軽い感じのチーズケーキが好きで、たまのご褒美で食べにいってました。
その頃は、ジャズミュージシャンがどうのとか、今よりも更に無知だったんだけど、あの時と変わらずのんびりとした空気を味わいました。
SHOP DATA店名：いーぐるジャンル：ジャズ喫茶電話：03-3357-9857住所：東京都新宿区四谷1-8-6 ホリナカビル B1F最寄駅：四ツ谷駅営業時間：［月～木］11:30～23:50［金］11:30～24:00［土］14:00～23:50定休日：日曜祝日予算：（昼）～￥999（夜）￥1,000～￥1,999カード：不可来訪日：2017年8月
今回一晩空いた夜の宿を四谷にした一番の理由がここ！
「四谷かつれつ たけだ」
ここは、当時死ぬほど通った洋食エリーゼの店主が暖簾がえしたお店。
色々調べたら、エリーゼは、老舗洋食店築地たけだの2号店。
僕が行き始めたときは、現在の3代目が店長として店にたち始めた頃だと思うんだけど、お店もピカピカで、これまたまっさらなコックコートをびしっと着た若い料理人さんが4人に、ホール係の（といってもカウンターだけの狭小なお店だけど）おかあさんが、無駄口一つ叩かずお仕事をなさっていました。
昔よく食べたカジキマグロのバターソテーはもうなかったけど、今でも洋食屋の魂はそこかしこに息づいてました。（カレーやカツやフライがメイン。）
11時オープン（新幹線は12時半）だったので、開店即入店でないと時間が厳しいかもしれないと思って10時半にホテルをチェックアウトして軒先へ。
まだ誰も並んでなかったので「やり過ぎたかな」と思ったのもつかの間、平日にも関わらずそのあとどんどん人がやって来て、開店する頃には満席になるまでお客さんがやって来ていました。
一番に通されカウンターの奥へ。あの時紅顔の美青年だった店主も今はヒゲとバンダナの似合う親父に。そりゃ僕もふけるわけだわ。
いざ注文！
メンチカツと海老フライとカニクリームコロッケの盛り合せに、ライスにちょこっとカレーをかけるトッピングをつけてみた。
メンチカツと海老フライとカニクリームコロッケの盛り合せに、ライスにちょこっとカレーをかけるトッピングをつけてみた。
メンチカツのジューシーさに、海老フライのプリプリさに、カニコロのクリーミーさに、カレーの香りに、デミグラスソースの豊潤さに......
約20年ぶりの四谷に打ち抜かれながら一気にかっこんだ！
旨かった！
SHOP DATA店名：かつれつ四谷たけだジャンル：洋食、定食電話：03-3357-6004住所：東京都新宿区四谷1-4-2 峯村ビル 1F最寄駅：四ツ谷駅営業時間：［月～金］11:00～15:00／17:00～21:00［土］11:00～15:00定休日：日曜祝日予算：（昼）￥1,000～￥1,999（夜）￥1,000～￥1,999カード：不可来訪日：2017年8月
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