前回の記事(格安スマホをめぐる冒険(その1)格安スマホはどこの会社を選べばいいの?)で、いよいよLINEモバイルにしてみようと思った僕ですが、三大キャリアと違ってショップがないので、近場のショップに行ってあとはその場でショップ店員さんをつかまえて質問責めするってわけにはいきません。
そうです。自分で調べて自分でやらないといけない!ってところが「格安スマホの壁」な訳です。
(注:ケーズデンキとかにはブースがあるみたいです。→
まぁそういった人件費とか固定費を抑えることで安くなっているって面もあるかもしれませんね。
ということで、
(注)LINEモバイルは新規開設が終了し、新しくLINEMOがスタートしました。
・LINEモバイルの特徴
1、回線速度が向上
ソフトバンク傘下になったことで、LINEモバイルのソフトバンク回線は相当向上している模様です。速度自慢を物語るキャンペーンも開催中です。
2、料金プランがシンプル
格安スマホの回線使用料金には「データ通信のみ」と「データ通信+音声」にまずは大きく分かれるのですが、LINEモバイルの場合はさらにわかりやすく以下の3つを打ち出しています。
LINEモバイルの3つのプラン・LINEフリープランLINEアプリの通話・トークのデータ消費ゼロ月額基本利用料 月額500円~月間データ容量 1GB・コミュニケーションフリープランLINE、Twitter、Facebook、Instagramのデータ消費ゼロ月額基本利用料 月額1,110円〜月間データ容量 3GB、5GB、7GB、10GB・MUSIC+プランLINE MUSICと主要のSNSデータ消費ゼロ月額基本利用料 月額1,810円〜月間データ容量 3GB、5GB、7GB、10GB
電話をしたい人は音声通話Simを申し込む必要があります。音声通話アプリを使っても音声Simでないとそもそも通話が出来ないようです。
(ちなみに、LINEモバイルの通話料は30秒で20円です。無料のアプリいつでも電話で半額になります。)
これに、データ使用料を想定してデータ容量を選び、オプションをつけて契約します。オプションはなんとたったの2つです。
LINEモバイルの2つオプション1、10分電話かけ放題|月額880円通話アプリ「いつでも電話」からの発信で誰とでも何度でも10分以内の電話かけ放題2、端末保証|月額450円~落下や水没などの万が一の時に。最低限の負担で端末の交換または修理ができます。
僕の場合は、LINE以外のSNSの通信料もカウントされない「コミュニケーションフリープラン」に決めてましたので、これについてさらに深掘りしようと思います。
・SNSが使い放題になるコミュニケーションフリープラン
何度か書きましたが、コミュケーションフリープランはLINEだけでなくTwitter・Facebook・Instagramの通信料がカウントされないプランです。
僕の場合は自宅と職場にWi-Fiがあるのでウェブの閲覧なんかはデータ通信量をかなり抑えられるのですが、外出時なんかだとSNSの使用率が高いので、ピッタリのプランです。
コミュニケーションフリープランの詳細容量|データSIM|音声通話SIM3GB|月額1,110円|月額1,690円5GB|月額1,640円|月額2,220円7GB|月額2,300円|月額2,880円10GB|月額2,640円|月額3,220円(注)データSimにもSMS機能付き
データ容量はあとで買い足すことも出来るので3GBで個人的には十分です。
このプランだとSNS以外のデータ通信(ウェブやゲーム、動画)をメチャクチャするというタイプの人以外は3GBでよいと思います。
音声通話SIMにしなくてもSMSが使えるので、各種SNSの二段階認証なんかも問題ありません。
つけるオプションですが、そもそも音声通話はもう1枚のドコモのSIMをカケホーダイにする予定ですので、追加するとしても端末保証450円だけでいいでしょう。(持ち込み端末だと500円)
ということで、僕のLINEモバイルの料金プランは
コミュニケーションフリープラン3G(データ+SMS)+端末保証
=1,110円+450円
=1,560円
となります。
次回は初回契約料金や、引き落とし口座などの契約条件をもう少し詳しく見てみましょう。
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