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長々と機種を決めきれずに続いていた僕の初めての格安スマホ&SIMフリー機種ですが、遂に決定しました!

最後の決め手は”カメラ性能”だったのです。


◆実は見落としていたカメラ性能

景色や人物、動画なんかを撮影することは滅多にないですが、食べ物を中心とした”静物”は仕事でも趣味でも結構撮影する機会が多いので、カメラの性能は最低限をクリアして欲しいところでした。

さらに言うと現在の実機がカメラ性能の高いXperiaだったので、あまりにもそこがグレードダウンするのは避けたい。

ということで、急遽カメラ性能についてもある程度研究が必要になってきました。

カメラの性能を決める構成はざっくり言うと

1、f値
2、イメージセンサー
3、カメラアプリ
4、レンズ

の4つ。その中でも僕が重視したのは1のf値と2のイメージセンサーです。

f値が小さい方が暗いところでも綺麗に撮れます。

また、イメージセンサーですがiphone(6以降)や今使っているXperiaなんかはソニー製のイメージセンサーを使っています。

最後まで候補にしていたMoto G6はオムニ社のもの。別にオムに社がどうというわけではなく、久々の機種変で勝負に出れませんでした。(サイズで候補から外れたG6 Plusのイメージセンサーはソニー製)

また、イメージセンサーの大きさ(スペック表なんかでμm単位で表されているもの)も、大きい方が画像が綺麗に撮れると言われています。

そういった面でも、Moto X4はニーズを満たしていたんです。


◆Moto X4とMoto G6の機能差のまとめ

Moto G6とX4の価格差は2018年11月1日の時点で17000円程度。

そして両者の性能差は

・CPU
スナドラ450と630(これは僕の用途ではそれほどの差はありません。ややバッテリー持ちも含めるとX4優位

・防水防塵
撥水とIP68でX4優位(G6は撥水仕様)

・RAMメモリ
3Gと4GでX4優位
ついでにいうとストレージROMも32GBと64GBでX4優位

・Wi-Fi
802.11 a/b/g/nと802.11 a/b/g/n/acでX4優位

・カメラ
(背面)デュアルカメラ:f2.0/1,200万画素 + f2.2/800万画素
(前面)f2.0/1,600万画素
とさほど性能は変わりませんが前述したイメージセンサーの差があります。

また、G6のイメージセンサーの大きさは1.25μm、X4のそれは1.4umと大きさにも違いがあります。X4優位


この3つプラスαの差と発売当時から1. 5万円の値下がり、そしてMotoX4にもandoroid8.0がリリース済みと言う点を総合的に見てMotoX4にしました。


特に防水防塵IP68というのは、格安スマホと呼ばれる機種群の中では希有な機能で、雪の積もる北海道での安心感は大きいです。

というわけで、晴れて1台目のSIMフリースマホはモトローラのMoto X4となったわけです!

次回はいよいよ開封の儀を書きたいと思います!



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