アイソメトリックトレーニングとは、例えば腕の筋肉を鍛える時に、一般に知られる筋トレ(ダンベルやチューブで反対方向に負荷をかけて、肘を曲げ伸ばしする)と違い、関節を固定した状態(壁や机を押すように)にして力を入れることで、曲げ伸ばしなどをしないで筋力をつけるトレーニング方法です。
首の場合は、額や側頭部、後頭部に手を当てて動かないようにして手を押し返します。恐らくこうすることで、頸椎にも負担をかけずに筋力アップも出来るし、肩凝り解消にもなります。(とはいえ、まだまだ首回りはメチャメチャ痛いしで、少しずつにすることにしましたが...)
術後3日ほどして尿の管が取れ、その2〜3日後には血抜きのドレーンもとれ、首の手術跡には簡単な傷パッドだけという状態まで回復し、歩行器つきですが自分でトイレに行ったりすることも出来るようになりました。
首が痛すぎてパン食のみに切り替えていた入院食も、ご飯とおかずという和定食メインに戻してもらいました。
手術前にあった左脚の垂れ足は完全に回復しましたが、右下半身の痛感鈍麻は胸椎由来だったのか回復しませんでした。
このあと手術跡が塞がり日常生活が可能な状態を確認したら一度目の入院はおしまい、退院となると伝えられました。
退院は嬉しい限りですが、まだまだ安心は出来ません。このあと問題の胸椎の手術が待っているからです。
その15につづく
OPLL(後縦靭帯骨化症)と診断されて読み漁った本
首の場合は、額や側頭部、後頭部に手を当てて動かないようにして手を押し返します。恐らくこうすることで、頸椎にも負担をかけずに筋力アップも出来るし、肩凝り解消にもなります。(とはいえ、まだまだ首回りはメチャメチャ痛いしで、少しずつにすることにしましたが...)
術後3日ほどして尿の管が取れ、その2〜3日後には血抜きのドレーンもとれ、首の手術跡には簡単な傷パッドだけという状態まで回復し、歩行器つきですが自分でトイレに行ったりすることも出来るようになりました。
首が痛すぎてパン食のみに切り替えていた入院食も、ご飯とおかずという和定食メインに戻してもらいました。
手術前にあった左脚の垂れ足は完全に回復しましたが、右下半身の痛感鈍麻は胸椎由来だったのか回復しませんでした。
このあと手術跡が塞がり日常生活が可能な状態を確認したら一度目の入院はおしまい、退院となると伝えられました。
退院は嬉しい限りですが、まだまだ安心は出来ません。このあと問題の胸椎の手術が待っているからです。
その15につづく
OPLL(後縦靭帯骨化症)と診断されて読み漁った本
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