「恐怖!スーパーリアルベースボール」
ごくごく一部よりの熱いご声援により、遂に再スタート!ファミコンの野球ゲームの全てを動画で振り返る!(というより、やったことないゲームも結構あるので、どっちかっていうと自分でも再発見って感じもあるけど・・・)
いいか!耳をかっ穿じってよ〜く聞け!
”ファミコンの野球ゲームはファミスタかベストプレーかそれ以外だ!”
そうだ!あとはそれ以外だ!←
1991年(4作品/全151作品中)
前年の9本からこの年は4本とRPGブームもあって野球ゲームだけならずスポーツゲームもあまり発売されていない。
前年の9本からこの年は4本とRPGブームもあって野球ゲームだけならずスポーツゲームもあまり発売されていない。
こちらは、前年に発売された、野心作「なんてったって〜」の選手データパッチ
この子ガメカセットを装填すると、選手データーが書き換わるという画期的なシステムだったが、ヒットしなかった。
野球ゲームは、指鍛錬の納得感(操作感、投球感、打球感)と友達と対戦出来る(友達のそのゲームを購入してやり込んでいる)の二つが成り立って初めて選手データがどうのこうのという次元になるのだとこれまでのゲームを見て来て、つくづく再認識させられる。
野球ゲームは、指鍛錬の納得感(操作感、投球感、打球感)と友達と対戦出来る(友達のそのゲームを購入してやり込んでいる)の二つが成り立って初めて選手データがどうのこうのという次元になるのだとこれまでのゲームを見て来て、つくづく再認識させられる。
数ある野球ゲームの中でも、3作目以降が出せるのは、実は希有なこと。
これはその希有な一例。
一見、新作か?と思いきや、あの伝説の最悪操作感のスーパーリアルベースボールがこっそり復活。
今回は前回の様な宣伝広告は全くなく、ひっそりと発売された。気づかずに買った友人が買った当日に速攻売り飛ばしていた←
4作目と定着して来た燃えプロ!シリーズ。前作の感動編もふくめジャレコのサブタイトルセンスが当時から寒くて仕方なかった。
実は野球以外にも「燃えろ!!プロテニス」「燃えろ!!プロサッカー」「燃えろ!!ジュニアバスケット ツーオンツー」さらには「燃えろ!!柔道WARRIORS」とジャレコは何気にスポーツゲームをたくさん出していた。
従来は代打のみだった野手交代が代走、守備固めでも出来るようになった。
地味な追加機能だが、守備要素が前作より導入されたこともあって、色々と戦略を練る楽しみが更に増した。
打撃練習モードと守備練習モードなど、地味めながら、支持層も多い一作となった。
スーパーファミコンや次世代機の台頭で、ファミコンソフト自体の発売数もさることながら、RPGブームも相まって、ファミコン野球ゲームは徐々にその役目を終えようとしていた。
次回予告
92年93年94年と遂にファミコンラスト3イヤーズに突入!
次回「脱出」
君は生き残ることが出来るか?
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