今年からつけている麻雀メモ。2019年前半を踏まえて後半の戦い方の指針を設けてみた。
といっても

「聴牌時には攻撃的に!」

というただそれだけ。要するに好形時はもちろん、変化に乏しいときも基本は立直しようぜ!ってこと。

さて7月はどうなったかというと...

★牌理ミス

・23345s 1223p r5567m ドラ5m ツモ3p(2p3p1枚飛び)
オーラスの親番、5800点でトップの何切る?→その前に重なりやすいなにかを持ってくるかもしれなかった?
(研究:好形聴牌になる牌種)
打5mの場合・・・33243114=8種21牌
打3pの場合・・・43124=5種14牌
圧倒的に打5m(ドラ)が手広いが、この時は運悪く8m7m4mと裏目りまくってしまった...
ここで打3pの場合のメリットに注目してみると、打5mがほぼほぼ聴牌牌以外の手替わりがないのと比べて、4pや467mや2356sあたりの裏目を引いた場合でも手広くなったり仕掛けやすくなったりする。
23345s12234p5567m→打1p
23345s1223p45567m→打2p
23345s1223p55667m→打2p
23345s1223p55677m→打2p
223345s1223p5567m→打2p
233345s1223p5567m→打2p
233455s1223p5567m→打2p
233456s1223p5567m→打2p

特に打5m時なら聴牌していた4p(1pでも)や2356sを引いた後でも柔軟に復活出来るのが打3pのメリット。123789のイーペーコー形は思っているより不自由かもしれない?

ピンズに頭を求めないなら待ちは14pもしくは58mドラ筋もしくは36sとなる。

・5巡目の好形ターツ不足時に8sを残して6pを切る(A級ミス)
→きちんとリーパイして打つ。基本的には6巡目までは456は切らない。

・1278s 68p 1244m発発 ダブ東ポン ドラ3m
→見た目状のスピードは1mだが、捨て牌から上家が切りそう鳴けそうな手組でも良かった。そういう意味ではドラ周りよりも3色バランスよく12sだったか?(1枚目の発については吹かすかどうか悩みどころ)
結局発も1鳴きして...

・r578s 68p 44m 発ポンダブ東ポン
→ここに発を引いてきて加カン(有りか無しか?:カンすれば最低9600点になるので、赤5sと入れ替えて安牌として発を持ったままたまたま聴牌すれば加カンでも良かったかも?)

自河に12m12sと並んでおり、ピンズは出づらくなる。
結果的には対面から新ドラとなった7mヘッドのメンタンピン立直がかかり、ハネマンの放銃。

鳴き手のときも面前手同様に、好形や鳴きやすさ(聴牌しやすさ)和了りやすさを意識!


★立直判断ミス

7月には大きな立直判断ミスはなかったように思う。


★守備ミス

・4579m(7万ラス牌)のターツ落とし(A級ミス)
基本に忠実には79で。切り遅れた場合は無理なシャンテン押しはしない。

・39000のトップ 最終手番でテンパイから不用意に親の現物を切りマンガン放銃
→もっと吟味をして切るべき。ノーテンでも良かったかもしれない。

・三色ドラ3に片和了りの4mで放銃(B級ミス)
→三色や一通、隠し役牌などもイメージする。鳴きが入ったときは(456でチー)などと頭で復唱する。

・東発6000オールツモのあとの一本場 2軒リーチに通ってない2sで跳満放銃(S級ミス)
→降りる牌があるなら(8sの対子落とし)降りるべき!

・上家の混一仕掛けに満貫以上の気配から降り気味(A級ミス)
もっと徹底的に降りるべき→シャボやトイトイについてもケア(数牌の寄せて行き方からも最終形はわかるし、無理めの七対子で回すにしても、現物の対子落としできっちり回せた)


★オーラスミス

・234団子の時は早めにラス抜けを目指す
トップが大きく抜けている時は、ラス抜けの最適な打牌を選んでいつ誰かが飛んだり6万点終了しても良いように構える。

・ツモ裏(一発)条件なら即リー

オーラス開始時に点差を確認しておく

★7月総評★

確かに立直判断ミスは減ったように思えるが、一方で得点力が上がった分かかり気味で無駄な放銃をしたり、イーシャンテンから回し気味に打って放銃などの守備ミスが増えた。