今年からつけている麻雀メモ。2019年前半を踏まえて後半の戦い方の指針を設けてみた。
といっても

「強浮き牌を手放さない!」

「聴牌時には攻撃的に!」

「見合わない手から押さない!」


という3つだけ。なるだけ好形になる努力をして、聴牌したら好形時はもちろん、変化に乏しいときも基本は立直しようぜ!ってこと。

さて10月はどうなったかというと...


★牌理ミス

・3345679mの役無しからのツモ5m
何を勘違いしたか8mでロンして和了り放棄

・100点差の2着目オーラス 22334m45699sxxxの聴牌
3着目の親、ラス目の対面から2件リーチ、ここで7s
形テン復活を狙うなら、安牌の9sではなく2mじゃなかったか?もっと言うと押し切っても良かったか?

・ラス前トップ目の親が速そう→西の暗槓から門前を目指したが
→60符あるので鳴いてもドラ一でも3900 柔軟な発想が必要だったか?

・トップ目の3900点で無駄に降りて親連荘誘発
→押すときは勿論、引くときもほぼ通る牌で手を崩さない。さぼらない!

・オーラス親番 役無し仮テン 13456m22999s456p
ドラも無く 6sツモ時に456の三色を見れず。好形リーチのためにヤミにしてるわけだから、打1mを選択肢に入れるべき


★リーチ判断ミス

・123r567789m4478p ドラポンの河に9pを見て即リーチ
→親だし連荘や4mの一通振り替わりも考えてダマだっだか?
通った筋を鳴かれてドラポンにマンツモ。リーチすることが不正解になることもある。

・対面のリーチに見た目6枚のドラ表示牌5pを打てば69p待ち→打ちきれず回した1sで5200
→攻撃に価値があるときは、アンコ筋だろうが押してリーチ。


★守備ミス

・二軒目のリーチに備えるときは切り順が微妙なら色の濃淡も考える

・南二局 北家の混一か役牌仕掛け(ドラ東)三万三万→一万単騎は読み切れた?

・2sが4枚飛んでる状況から346sで6s切ってシャボに放銃。
→形で切らない!嵌張やシャボの可能性を確認してより通りそうな方を切る。

・2344456789mの片和了り一通 ほぼ通るはずの5mを引いて回ってしまった
→一見ヒヤッとしてもよく見ると当たりにくい牌が有る。通った筋は復唱せよ。さぼらない!

・一色手のいる状況で778mのドラ表示牌7m切り遅れからダマ跳満振り込み

・東3局親番 2着目の両面仕掛け 1245679s の一通イーシャンテンからドラ7pで放銃
→どの色のどのブロックが危ないかもっと熟考すべきだった。

・単騎やシャボ、筋引っ掛けなど怪しいと思ったら、自分の手牌を再確認。


★オーラスミス

・オーラス15000点差のトップ。満貫直撃が一番避けたいので2着目や親の進行状況や現物についてケアしながら手を勧めるべき。


★10月期の総評★

しょうもないミスや放銃の多かった10月。先手の取れなかった時にどうするのか?についてもっと丁寧にうつ姿勢を身につけたい。

「スリムに構えるときとブクブクに構えるときのときを場況で使い分ける」「手を崩す時は一度TDKや確率を確認して、手拍子で降りない」

→攻めも守りもギリギリまで粘り倒せ!さぼるな!