今年からつけている麻雀メモ。2019年前半を踏まえて後半の戦い方の指針を設けてみた。 といっても

「強浮き牌を手放さない!」

「聴牌時には攻撃的に!」

「見合わない手から押さない!」


という3つだけ。なるだけ好形になる努力をして、聴牌したら好形時はもちろん、変化に乏しいときも基本は立直しようぜ!ってこと。 さて11月はどうなったかというと...


★牌理ミス

・3副露の対々和はツモれば40符(222 4 2)暗刻単騎ならロンでも40符 ちなみにシャボツモはツモ符含めて2符(待ちが2種類あるので)

・発発 345889m 789s 78p ドラ9p 親が第一打にドラをポンしており、2600になりやすい 3着目だが長引くと不穏なので6pの枚数を見て発は一枚目からポンしても良かったか?

・56678s45p123678m 配牌からなかなか引かず3mが重なった時点でヘッドにして固定した
→456789s3456pの好形8種からタンピン固定の4種は流石にやりすぎた。

・東一局 中のみのポンテン取れず
→かわし手かどうか?早めに決める

・混一混老対々和の二枚目の9sなぜか鳴けず
→鳴く牌、1枚切れの牌をきちんと確認しておく。

・2346m34666s12346pドラ4p 誰がどう見ても打6mの牌姿だった

・大三元と小三元混一三面張 待ち牌の枚数を一向聴時にかぞえておくべきだったか?聴牌の前に枚数と点差を確認


★リーチ判断ミス

・ラス目の南場子 メンホンチートイドラドラ東単騎
→ダマハネツモ倍なのでダマもあったか?

・手持ち10000点の下家のリーチにタンピンドラ3をリーチで被せずに次局まくられ
→競っている相手だけじゃなく下の点数も枚局確認する。


★守備ミス

・自信のある8万単騎七対子 リーチ一発目に掴んだ7s4455s対子なのでもう少し考えれば残りの二人の手牌読みで通せたかも?

・2345の選択、同じワンチャンスシャボも見るな5だったら

・不穏な河 一旦止めた1sで跳満の放銃(チートイなどの変則手を読めていただけに勿体なかった)

・和了り3着のオーラス
→南2枚持ちだが途中まで後ヅケ防止に持ってた中 生牌なので役がついた時点で手放しておくべきだだった。

・鳴き手には赤とドラの数を確認して手の高さを見積もる

・開局親 東ポン 45p1367899m 6s ドラ6s ドラ周りの残り牌を見ながらどこかで手放さなくてはいけなかった。切り遅れで跳満の放銃


★オーラスミス

・オーラスツモればトップの3副露タンヤオ対々和 下家のピンズ仕掛け(ツモ切りが続いて聴牌臭&ドラ色)
→6p掴んで降りたが現状3着目押しても良かったかも?トップの見える3着目は押し。

・XXX 中中中 56p 3356s 南 ツモ南 僅差のラス目 3着目の親リーチを受けて(宣言牌は7s|場に三枚目)
→和了らないとと6s(放銃)を切ったが、親の現物や筋の47s等鳴けるかもしれなかった。 リーチ棒が出たら何点差になるのか?を確認しなかった。


★11月の総評★

終わってみると基礎的なミスが目立つ。特に身につけたいのが「鳴くか鳴かないか?やどっちが有利か不利か?その場になる前に早い段階である程度決めておく」こと。

「着順だけじゃなく各自の点数による方針についても見積もっておく」こと。