今年からつけている麻雀メモ。2019年前半を踏まえて後半の戦い方の指針を設けてみた。
といっても

「強浮き牌を手放さない!」

「聴牌時には攻撃的に!」

「見合わない手から押さない!」


という3つだけ。なるだけ好形になる努力をして、聴牌したら好形時はもちろん、変化に乏しいときも基本は立直しようぜ!ってこと。

さて12月はどうなったかというと...



★牌理ミス

・南のみのかわし手バック 二枚目見逃し

・赤々ドラドラのドラ6pを両面で鳴いたがr567pと嵌張で鳴いておくべき

・南南南白白12345r57p西の中盤の白を鳴けず

・123467889p23567s 何切る?
受け入れ的にもどうみても8pだった。

・455799の混一 裏目が少ないのは5切り

・3444777m34r5p ドラ5p ツモ5p 何切る?
流石にマンガン確定に取る一打か?

・34r557799s3m123r5p中 ドラ4s 何切る?
素直に中


★リーチ判断ミス

・タンヤオチートイの28単騎は最終形?

・一人大きく沈んだラス目オーラスの親番。誰も向かって来させないように即リーチすべきだった。


★守備ミス

・南三局ドラポンのゴリ押しをよく見ずに場況シャボリーチ
跳満放銃→ラス落ち。そもそもドラの確認を適当にしていた?

・東場に大きくマイナスしたときこそ取り返すのではなく、ラス抜けを目指してオーラスまで粘る

・親リーチにシャンテン押し
イーシャンテンからテンパイするのは平均7巡、愚形残りなら中抜しても降りる。

・トップ目からソーズの混一に振込んで2着落ち
明らかな高打点には撤退や粘り込みも想定する。

・ややラス目の東ラス 南家 メンホンの4556p中ブクレ5p待ちと字牌単騎の選択
変化もあったがとりあえず字牌単騎に取るべきか?

・その後3pを引いて変化したあとにドラ3sで親倍振り込み飛び終了
たとえ勝負手でも大失点のリスク管理を。特にゲームが即座に終了するパターンはなるだけ避ける。


★オーラスミス

・オーラストップまで僅差のラス目、赤々タンヤオ両面から仕掛けられず
何巡目を過ぎたら渋々聴牌を取るのか?ツモ直での着順移動も考える。

・1000点打ってもラスになるオーラス、下家のトップ目の2副露を見たら任せて降りる。

・和了り3着で速いドラ単リーチ
普通に亜両面や出易い待ちにして3着キープすべき。好形変化や手役がつく手替わりがあるなら特に。

・オーラス 2着と9000点3着と8000点のトップ目234468p77m南南 r57チー6s ドラ2p
親の河には68p7mあり 南は一枚目スルー
ここで7mをツモって南の対子落としをしたが、3着目のリーチや南ツモなども鑑みて打8pで役無し聴牌を取るべきだったか?

・いま通ったドラ単騎に受けかえて6400直でまくれるのを見落とし
チートイツは和了率優先。和了しにくい単騎ではその後押し続けられない。

・オーラスツモ裏条件確認し忘れ
本場が増えるとツモロンともに400点ずつ縮まる。

・13002600ツモで良いオーラス、355p1133m999m 西ポン トイトイしか見てなくて安牌一枚抱えてしまった。


★12月の総評★

鳴き損ない、速度判断ミス、無意味な放銃など悪いところが出まくった12月。さらにせっかちな同卓者に合わせて自分のリズムで打てなかった。大事なことは自分の麻雀をするということに尽きると再確認。
まとめると...

1着順上昇(マスト)とトップ終了(ボーナス)のオーラスにおける優先順位を間違えるな!

仕掛け手を仕掛け損ねるな!何巡目以降は面前をあきらめて聴牌を取るのか?

昇順条件を再確認せよ!現状の最優先のためのリスクを恐れるな!

無駄な放銃を避けろ!(ドラ・親・直対)


といった感じだろうか?