前回のブログで手役と点数計算について触れました。

(参考記事)【点数計算?ルール?マナー?】フリー雀荘デビューまでにマスターしておきたい最低限は●●




そこで今回「手役がわからない」レベルの人を0次元、基礎的な平面何切るを間違わないレベルの人を1次元として、さらに中級者の入り口である2次元、上級者の入り口である3次元からそれ以上についても分類してみました。


0次元〜1次元未満

「手役がわからない」レベル。
麻雀には1翻しばりという絶対のルールがあるので、高打点が見込める手格好でも役牌や風牌を脊髄反射で鳴いてしまう、満貫が必要な場面で安手を目指してしまう、などの損な選択を知らず知らずのうちに選びがちなのがこのタイプ。

このタイプの人は、まずとにかく麻雀の手役とルール、点数計算をマスターすることをオススメします。

(参考記事)マージャン打とうぜ!ルールや役がわからない初心者から中級者向けまでオススメの本やアプリ10選+α





1次元〜2次元未満

「ほぼ自分の手牌(自手)しか見ていない」レベル。
基礎的な平面何切るもそれなりにマスターしている一方で、点数状況による判断や相手の速度や打点についてはノーケアになりがち。
押し引きが苦手で押し過ぎや降り過ぎなどの人はこのタイプが多い。

このタイプの人はとにかくMリーグなどの配信動画を観て、トッププロがどういう時は押して、どういう時には降りたり回したりしているか?勉強すると良いでしょう。

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まだまだ麻雀に振れる機会が少ないので、麻雀マンガを読むのもオススメです。
麻雀マンガはプレーヤーの心理状況などを中心に描かれることが多いので勉強になる部分も多いですよ!





2次元〜3次元未満

「自手、相手まで意識することが出来る」レベル。
平面何切るも中級者以上と同等に出来、対リーチなどに対する押し引きも問題なくこなせることが出来るので、中上級者と対戦してもトップを取ることが出来る。

一方で、点数状況や局面を加味した判断が身についてないので、着順操作の面で劣るため、平均着順成績や長期の下ブレに悩むプレーヤーはこのタイプが多い。

漠然と勝った負けたで済まさず、悪手を減らしていくには「座学」しかありません。
トッププロが体系的にまとめてくれた戦術教本を読んで、自分の立ち位置を知ることから始めましょう。





3次元〜4次元未満

「自手、相手、点数状況まで意識することが出来る」レベル。
フリー雀荘だとだいたいこのレベルから中級者以上(場のレベルによっては上級者)扱い。

ここからは「自手」「相手」「点数状況」や「河」「山」「速度」などについての精査力・判断力の細かいバージョンアップで少しずつ成績に差が出てきます。

また下ブレからの長期スランプに罹患るのもこのタイプが多いです。ある程度出来るがゆえに「俺の(私の)麻雀の何が悪いのよ!」とメンタル不調に陥りやすいためです。

(参考記事)4つに分類。麻雀における下ブレの正体とその処方箋





4次元以上

「自手、相手、点数状況に加えて、相手から自分がどう見えるか?まで意識するできる」レベル。

「中盤〜終盤一巡一巡目まぐるしく変わる期待値を瞬時に判断して、押し引きなどをやりくりできる」レベル。

ここまで来るとどこの雀荘でも強者と呼ばれる長期で好成績を収め続けているレベルになります。(正直僕はここまでには至っていません)

自分の戦術を再現化(同じ局面で同じクオリティの選択ができる)を構築し、実力を堅固なものとしていき、平時で出来ることの底上げをしていきましょう。


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