アマゾンプライムビデオで映画ドラえもん40作品が観放題に!

子供の頃観た旧声優陣の劇場版ドラえもん(旧作)と新声優陣の劇場版ドラえもん(新作)、実際どっちが面白いのか?観比べてみました。


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のび太の恐竜

言わずとしれた映画「大長編ドラえもん」シリーズの第1作。上映当時僕は小学一年生。幼稚園まで済んでいた家を引っ越したため別れ別れになった幼馴染と観に行った。これまでの日常SFから1億年前に舞台を移し、スクリーンでドラえもんやのび太が大活躍。原作をまとめた大判単行本を舐めるように読みまくった。
1980年|1時間32分
監督:福冨博
脚本:藤子不二雄、松岡清治

夜の公園で、のび太の声を聞いて池から現れるのは、フタバスズキリュウのピー助だ。1億年前の卵の化石から、のび太が誕生させたのだ。「でも、こんな大きな体では、やがてみんなに見つかってしまう。」のび太はドラえもんの助けを借りて、ピー助を1億年前の時代に帰してあげようとするのだが・・・。 





(新作)映画ドラえもん のび太の恐竜2006

のび太の恐竜2006


新声優陣入れ替えに合わせたかのように1作めをリメイク。
まず驚くのがのび太の部屋の狭さw←。次に今までのドラえもんでは見られなかった表情のデフォルメ表現。
ただ、映像やかねてよりF先生が指摘してきたしずかちゃん(旧作初期は茶髪で清楚さが希薄)は、こちらに軍配。
下手に話を弄ったりしていない&映像力から、総合点としては新作が上。
(言うなればそれだけ「のび太の恐竜」のプロットはよくできているとも言える)
2006年|1時間46分
監督:渡辺歩
脚本:渡辺歩、楠葉宏三

のび太くんがぐうぜんに掘(ほ)り当てた卵(たまご)の化石をタイムふろしきで元の姿にもどすと…。のび太くんとピー助の心あたたまる物語。


のび太の新恐竜

のび太の恐竜40周年を記念して作られた。恐竜をテーマにした3番めの映画作品でもある。
序盤のプロットはタマゴの化石発見→タイムふろしきでかえす→恐竜が生まれる→元いた時代にかえす...とほぼ同じだが、これまで守られっぱなしだったTP(タイムパトロール)とは違う行動を取るなど、のび太の成長(と恐竜の成長)がテーマになっている。
また、旧作ファンをニヤリとさせる演出も心憎い。
とはいえ、これは引き算の天才F先生のプロットに足し算をしてしまったゴテゴテ感は否めず1時間50分という上映時間も一層長く感じた。

2020年|1時間50分
監督:今井一暁
脚本:川村元気

のび太が恐竜博の化石発掘体験で見つけた1つの化石。絶対に恐竜のたまごだ!と信じたのび太が、ドラえもんのひみつ道具“タイムふろしき”で化石を元の状態に戻すと…生まれたのは双子の恐竜!しかも、未発見の新種だった。やがて2匹が現代で生きていくには限界がきてしまう。 キューとミューを元の時代に返すことを決心したのび太は、ドラえもんや仲間たちと共に6600万年前へと出発!キューやミューの仲間の恐竜たちを探す旅がはじまった。恐竜が絶滅したとされる白亜紀で待ち受ける、キューとミュー、そしてのび太たちの運命とは-!?





(結論)新作の勝ち!

映像と原作の良さを損ねない脚本ということで新作「のび太の恐竜2006」を評価します!と言っても一番すごいのは原作なんだけどね!


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