アマゾンプライムビデオで映画ドラえもん40作品が観放題に！

子供の頃観た旧声優陣の劇場版ドラえもん（旧作）と新声優陣の劇場版ドラえもん（新作）、実際どっちが面白いのか？観比べてみました。

1981年｜1時間30分

監督：西牧秀夫

脚本：藤子不二雄

のび太の部屋の畳の下が、超空間のもつれで、宇宙船のドアとつながった！？宇宙船の中にいたのは、地球から遠くはなれた惑星、コーヤコーヤ星の住人、ロップルくんとお供のチャミー。のび太とドラえもんは、思いがけない大宇宙旅行をして、コーヤコーヤ星にいくことになった。
（引用：Amazon）

（新作）新・のび太の宇宙開拓史


新作から強化された「芸能人をゲスト声優として出演させる」の悪い見本。
ゲスト声優のために原作にはないキャラを入れたすとーりーのアレンジのせいで、1時間42分という映画としては短めの尺に大事な部分が収まりきらず、焦点がブレた。
特にジャイアンスネ夫しずかのコーヤコーヤ星人との交流部分がカットされており、終盤の盛り上がりを弱めている。リメイク新作の中ではダントツの失敗作。

2009年｜1時間42分

監督：腰繁男

脚本：真保裕一

ある日、のび太の部屋のたたみの下と、宇宙の彼方（かなた）にあるコーヤコーヤ星がつながってしまった！　のび太とドラえもんは、そこでロップルやチャミーと友だちになる。
（引用：Amazon）

（結論）旧作の勝ち！

というよりは原作のプロットの良さを自ら壊した新作の大敗北。ということで「のび太の宇宙開拓史」を評価します！