(11/2更新)大谷翔平選手の所属するロサンゼルス・ドジャースは、見事ナ・リーグ西地区を優勝で飾り、ワイルドカードシリーズからの参戦が決定しました。
ワイルドカードシリーズでは、メッツと競り勝ってプレーオフ出場を決めたレッズと対戦。投打かみ合い2連勝でディビジョンシリーズへ駒を進めました。
ディビジョンシリーズでは打線が奮起、競合フィリーズ相手に3勝1敗でチャンピオンシリーズ進出を決めました。
リーグ優勝決定シリーズでは投手陣が安定。レギュラーシーズンで0勝6敗と苦汁をなめたブリュワーズを4連勝スイープし、二年連続となるワールドシリーズ進出を果たしました。
ワールドシリーズでは山本由伸がフル稼働。第2戦では先発完投。崖っぷちとなった敵地第6戦も勝利投手。最終第7戦ではリリーフ登板し勝利&胴上げ投手に。
ドジャースが21世紀初のワールドシリーズ連覇を成し遂げました。
記事内ではシリーズのアクティブロースター、試合ごとのスタメンに加えて、ポストシーズンにおけるロースターのルールや仕組みについても説明しています。
<目次>・ワイルドカードシリーズ(WCS)
・ナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)
・ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)
・ワールドシリーズ(WS)
・ロースターの仕組みとルール
・ポストシーズン40人ロースター
◆ワイルドカードシリーズ(WCS)
※日程は日本時間■WCSのアクティブロースター
10/1に発表された地区シリーズの26人ロースターは以下の通り。
17 大谷翔平 右SP 左打
・野手(14人)
■WCSの日程とスタメン
vs レッズ(1,2戦ともにホーム)
Heading into October with a Game 1 W. pic.twitter.com/jCOt0AyuGc
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 1, 2025
佐々木朗希:1回0被安打2奪三振0失点
Wild Card Series? CHECK. pic.twitter.com/hPiQjZye6L
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 2, 2025
◆ナ・リーグディビジョンシリーズ(NLDS)
※日程は日本時間■NLDSのアクティブロースター
10/5に発表された地区シリーズの26人ロースターは以下の通り。
・二刀流(1人)
70 ジャスティン・ロブレスキー 左
■NLDSの日程とスタメン
vs フィリーズ(1,2,5戦は敵地、3,4戦はホーム)
(10/5)第1戦(link)
◯ LAD 4-3 PHI ✕
佐々木朗希:1回1被安打1奪三振0失点(S)
(戦評)PS初の二刀流先発。2回四球安打などで3点を失うも6回キケの2点適時打、7回テオスカーのスリーランでついに逆転。
9回は新守護神・佐々木朗希が締めくくってドジャース先勝。
A comeback win for NLDS Game 1. pic.twitter.com/nP0WCx8syA
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 5, 2025
(10/7)第2戦(link)
◯◯ LAD 5-4 PHI ✕✕
先発投手 スネル:6回1被安打9奪三振0失点
佐々木朗希:0.1回0被安打0奪三振0失点(S)
(戦評)ドジャース連勝!
Coming back home with a Game 2 W. pic.twitter.com/MuoC4oSUGN
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 7, 2025
(10/9)第3戦(link)
◯◯✕ LAD 2-8 PHI ✕✕◯
(戦評)
エドマンの一発で先制するも次の回にエラー絡みで逆転され山本は降板。8階にリリーフ登板したカーショーがシュワバーにこの日二本目の本塁打を浴びるなど4失点。
明日の4戦で勝ち抜けを決めるか?2勝2敗となって敵地までもつれるか?
One pitch is all Tommy needed! pic.twitter.com/ypAQWbDLWZ
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 9, 2025
(10/10)第4戦(link)
◯◯✕◯ LAD 2-1 PHI ✕✕◯✕
先発投手 グラスノー:6回2被安打8奪三振0失点
佐々木朗希:3回0被安打2奪三振0失点
(戦評)
グラスノー→シーハン→佐々木朗希→ベシアのリレーで最少失点。特に佐々木は9人をパーフェクトに抑える圧巻の投球。
7回裏押し出しで同点に追いつき、11回裏相手のエラーでサヨナラ勝ち。
ナ・リーグチャンピオンシリーズに駒を進める。
A walk-off win to clinch a trip to the NLCS. pic.twitter.com/cl8W8vBRQ9
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 10, 2025
◆ナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)
※日程は日本時間■NLCSのアクティブロースター
■NLCSの日程とスタメン
vs ブリュワーズ(1,2,67戦は敵地、3,4,5戦はホーム)
(10/13)第1戦(link)
◯ LAD 2-1 MIL ✕
先発投手 スネル:8回1被安打10奪三振0失点(勝)
佐々木朗希:0.2回1被安打0奪三振1失点(H)
(戦評)敵地でスタートした第1戦。先発スネルが8回無失点の支配的なマウンドで相手打線を封じる。
フリーマンのソロで勝ち越すと9回にも押し出しで追加点。9回診守護神・佐々木を投入する。
しかし四球から乱れ一打サヨナラの場面に。
最後は二死からあとを受けたトレイネンが三振にしとめ、辛くも逃げ切り。
WHAT JUST HAPPENED?!?!?! #NLCS pic.twitter.com/x7BbmJ6hzX
— MLB (@MLB) October 14, 2025
Set the tone in Game 1 of the NLCS. pic.twitter.com/zrIM2NPKQK
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 14, 2025
(10/14)第2戦(link)
◯◯ LAD 5-1 MIL ✕✕
(戦評)中盤に追いつきその後小刻みに加点したドジャースが二連勝。
先発山本は先頭打者に一発を浴びたものの、多彩な引き出しでブリュワーズ打線を翻弄。PS初となる完投勝利。
大谷にも適時打。復調の兆しか?
Left Milwaukee with back-to-back Ws. pic.twitter.com/9ls5kJorkD
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 15, 2025
(10/17)第3戦(link)
◯◯◯ LAD 3-1 MIL ✕✕✕
佐々木朗希:1回0被安打1奪三振0失点(S)
(戦評)初回大谷の三塁打で先制するもすぐさま同点に。オープナーの後を引き継いだスーパールーキー・ミジオロウスキーを、6回に攻略し勝ち越し。
グラスノー、ベシア、トレイネン、佐々木朗希のリレーで守りきり三連勝。
ドジャースがワールドシリーズに王手をかけた。
A win in front of Los Angeles for Game 3. #NLCS pic.twitter.com/LG3wVbMYZS
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 17, 2025
(10/18)第4戦(link)
◯◯◯◯ LAD 5-1 MIL ✕✕✕✕
佐々木朗希:1回1被安打0奪三振0失点
(戦評)王手をかけた4戦目先発は「リアル二刀流」大谷が、先頭打者含む3本塁打でモンスターぶりを発揮。投げては6回途中10奪三振無失点で勝利投手に。
最後は佐々木朗希が締めくくって4連勝。
二年連続となるワールドシリーズへの切符を手に入れた。
Shohei Ohtani's three-homer game heard around the world 🌎 pic.twitter.com/gIGMsRRa9O
— MLB (@MLB) October 18, 2025
Next stop: World Series pic.twitter.com/FXaZmsQP6q
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 18, 2025
◆ワールドシリーズ(WS)
■WSの日程とスタメン
vs ブルージェイズ(1,2,67戦は敵地、3,4,5戦はホーム)
(10/25)第1戦(link)
✕ LAD 4-11 TOR ◯
1(指) 大谷翔平:4打数1安打1本塁打1打点
2(遊) ベッツ
3(一) フリーマン
4(捕) スミス
5(右) Tヘルナンデス
6(三) マンシー
7(左) Kヘルナンデス
8(二) エドマン
9(中) パヘス
先発投手 スネル:5回8被安打4奪三振5失点(負)(戦評)バーガーの代打満塁弾など一発攻勢でブルージェイズが快勝。
9月以降無双のピッチングを続けていた先発スネルを攻略。
大谷ワールドシリーズ自身初ホームランを放つ。
ADDISON BARGER
— MLB (@MLB) October 25, 2025
PINCH-HIT
GRAND SLAM#WORLDSERIES pic.twitter.com/REg58MNosp
Shohei Ohtani hits his first career #WorldSeries home run! pic.twitter.com/hN5AYC2vlc
— MLB (@MLB) October 25, 2025
(10/26)第2戦(link)
✕◯ LAD 5-1 TOR ◯✕
1(指) 大谷翔平:4打数1安打
2(遊) ベッツ
3(一) フリーマン
4(捕) スミス
5(右) Tヘルナンデス
6(三) マンシー
7(左) Kヘルナンデス
8(二) エドマン
9(中) パヘス
先発投手 山本由伸:9回4被安打8奪三振1失点(勝)(戦評)先発の山本由伸は3回に同点の犠飛を許すものの、変化球を巧みに操り中盤以降は尻上がりに調子を上げる。そのまま最後まで投げきり完投。
1勝1敗のタイでドジャー・スタジアムに舞台を移す。
A gem from Yoshinobu to secure Game 2 of the #WorldSeries. pic.twitter.com/zy2wG8jfBO
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 27, 2025
(10/28)第3戦(link)
✕◯◯ LAD 6x-5 TOR ◯✕✕
(戦評)テオスカー、大谷のHRで逆転するもエラー絡みから逆転され嫌なムードに。
大谷、フリーマンの適時打で同点→7回ブルージェイズ勝ち越し→大谷2本目となる同点弾。
ここから両軍決め手を欠き、死闘激闘の末、延長18回フリーマンのサヨナラHRで決着。
大谷4安打2本塁打+5四球で全9打席出塁。
FREDDIE FREEMAN, OCTOBER LEGEND. #WORLDSERIES pic.twitter.com/SW3XeFihxq
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) October 28, 2025
(10/29)第4戦(link)
✕◯◯✕ LAD 2-6 TOR ◯✕✕◯
先発投手 大谷翔平:6.0回6被安打6奪三振4失点(負)
(戦評)WSの舞台でついに投打二刀流出場!も昨日の全打席出塁による疲れもあったか?
ゲレーロJr.に逆転2ラン、6回無死2,3塁のところで降板。代わったバンダがタイムリーを浴びてリードを広げられる。
そのままブルージェイズが逃げ切って2勝2敗のタイに。
Shohei Ohtani strikes out Vladimir Guerrero Jr. on 3 pitches! #WorldSeries pic.twitter.com/Kl5N6LjwmB
— MLB (@MLB) October 29, 2025
(10/30)第5戦(link)
✕◯◯✕✕ LAD 1-6 TOR ◯✕✕◯◯
(戦評)連続本塁打で初回2点を先生したブルージェイズは、ルーキー右腕イェサベージが12奪三振の圧巻のピッチング。
ドジャースはキケのソロのみに抑えられ3敗目。崖っぷちの状態で敵地での逆転優勝を目指す。
(11/1)第6戦(link)
✕◯◯✕✕◯ LAD 3-1 TOR ◯✕✕◯◯✕
(戦評)相手先発ガウスマンは立ち上がりから三振の山を築く。3回のワンチャンスを逃さず適時打を重ね3点を先制。
先発山本由伸も要所を締めるピッチングで6回1失点とリードを守る。
ロブレスキー、佐々木朗希とつなぎ、最後は明日の先発と思われたグラスノーが締めくくってドジャースが勝利。
3勝3敗となりワールドチャンピオン決戦は最終第7戦へ。
Forced a Game 7. #WorldSeries pic.twitter.com/z6adE3y49Q
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) November 1, 2025
(11/2)第7戦(link)
✕◯◯✕✕◯◯ LAD 5-4 TOR ◯✕✕◯◯✕✕
山本由伸:2.2回1被安打1奪三振0失点
(戦評)先発は大谷。ワールドシリーズ二度目のリアル二刀流登板Dayとなった。
初回相手上位打線を三者凡退に退け、二回も満塁のピンチを辛くも退ける。
しかし二巡目となった3回にスリーランホームランを浴び降板。
後のないドジャースはロブレスキー→グラスノーと繋いで反撃のチャンスを伺う。
2つの犠牲フライで1点差に迫るも6回ヒメネスの適時打で突き放され2点差に。
ブルージェイズもイェサベージを投入。両軍ALL INの様相に。
そのイェサベージからマンシーがソロ弾。9回二死から相手守護神ホフマンからロハスが同点ソロ弾でドジャースが追いつき試合は振り出しに。
ドジャースはシーハン→スネルそして山本を投入。
11回表、スミスのソロ弾で勝ち越し。そのまま山本が投げきって胴上げ投手に。
ドジャースがワールドシリーズを制覇!シリーズ3勝を挙げた山本由伸がMVPを受賞。
The two best words in sports? Game 7. #WorldSeries pic.twitter.com/X0tTnOcmle
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) November 3, 2025
◆ポストシーズンのアクティブロースターの仕組み
現地8月31日23時59分時点で、40人ロースター(10・15日故障者リスト含む)または60日間の故障者リストに入っていれば、ポストシーズンに出場することができます。
上記時点で、制限リスト入りしていた選手も、PED(パフォーマンス向上薬)使用による出場停止以外なら資格があります。
逆に言えば、「現地8月31日までにメジャー契約していた選手」以外はポストシーズンでプレーできません。
例外として、上記の資格のない選手でも、故障者リスト入りしてプレーできない選手の代替として出場登録することが可能です。(後述)
上記の条件を満たした選手でポストシーズン用に40人枠ロースターを構成します。
レギュラーシーズンのロースターと仕組みについてはこちらにまとめてあります。
→(自分用)2025年 ロサンゼルス・ドジャースのロースター(26人→28人、40人、故障、移籍)
◆ポストシーズンのアクティブロースターのルール
ポストシーズンの各ラウンドの前に、上記40人枠ロースターから抽出・構成された26人の選手名簿を提出します。
もしシリーズの途中で負傷者が出た場合、上記の40人ロースターの選手との入れ替えを申請できます。
この場合、投手は投手と、野手は野手との入れ替えに限られます。
入れ替えとなった選手は同一シリーズの残り試合と、次のシリーズには出場できません。
◆'25年ポストシーズンに出場資格のあるドジャースの選手
■40人枠ロースター
※太字はアクティブロースターの26人
※赤字はメジャー昇格日
17 大谷翔平 右SP 左打
7 ブレイク・スネル 左
22 クレイトン・カーショウ 左
51 アレックス・ベシア 左 ※
66 タナー・スコット 左 ※
60 エドガルド・エンリケス 右
70 ジャスティン・ロブレスキー 左
28 ボビー・ミラー 右
(33 アンドリュー・ヒーニー 左 9/27)
※アレックス・ベシアは家族の深刻な問題のためWS前に離脱
※タナー・スコットは膿の除去のためDS中に離脱のため、次節のCSには出場不可
16 ウィル・スミス(右打 C)
13 マックス・マンシー(左打 3B)
50 ムーキー・ベッツ(右打 SS 2B OF)
27 エステウリー・ルイーズ(右打 OF)
25 トミー・エドマン(両打 2B 3B SS OF)
38 カービー・イエーツ 右(右ハムストリング肉離れ)9/21
※今季終了の6投手については割愛しました(下記)
ギャビン・ストーン、リバー・ライアン
マイケル・グローブ、ブルスダー・グラテロル
エバン・フィリップス、トニー・ゴンソリン
ニック・フラッソー
・故障者代替でロースター入り
ベン・ロートベットとアンドリュー・ヒーニーは、現地8/31時点で40人枠に登録されていなかったため、原則出場資格はありません。
しかし、故障者リスト入りして復帰に要する期間を終えている選手※の代わりであれば、(コミッショナーに申請することで)出場資格を得ることが可能です。
昨年のザック・ローグやエドガルド・エンリケスのように、ダスティン・メイやエメット・シーハンの代わりに40人枠に入れるといった具合です。
誰と入れ替えたのかについては発表がないようです。
※◯日間の故障者リスト入りなら、その◯日を経過しているの意
■ポストシーズンのトランザクション
※日付は日本時間
・activated LHP Justin Wrobleski.
・activated LHP Anthony Banda.











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